新しいチーズ〜マキシマリストへの道〜

新しいチーズは皆さんと一緒につくる集いの場所です! そのチーズは、まだまっきっきです(きれいですよ。ちゃんと磨いています。)。皆で面白いこと、為になること、感動すること、そしてわたしの貯金通帳が潤いそうなこといっぱいいっぱい、そのチーズに入れていきましょう!

新しいチーズは皆さんと一緒につくる集いの場所です! そのチーズは、まだまっきっきです(きれいですよ。ちゃんと磨いています。)。皆で面白いこと、為になること、感動すること、そしてわたしの貯金通帳が潤いそうなこといっぱいいっぱい、そのチーズに入れていきましょう!

ハンス・ベルメールについて

この前北大中央図書館でベルメールの写真集がありました。
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注)今回紹介するのは人形作家、写真家としてのベルメールです。

手に取り、人気のいない場所に持っていき、一人でムフムフしました。やはりベルメールはすごい。課題なんかすっぽかしてページを繰るたび、なんといえない満足感に満たされました。気持ちは幻想の世界へ、そして過去への思い出しへと飛んでゆきます。



私が高校二年の頃、渋沢龍彦氏の評論文が添えられたベルメールの絵を一度見ました。
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衝撃が走ったとはこのことです。アングラチックなものを欲していた時期(中二病)。なんか足んねえなあと、欲求不満に嘆いていたころの出会いでした。「こんなものがあったなんて!」このときから私にとってのゴッホベルメールとなりました。



人形作家としてのベルメール。彼は球体関節人形を作りだした人物であり、それと同時にそれを奇抜な形で利用しました。

足だけであったり
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バラバラであったり
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もうわけわかんなかったり
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でも、きれいなんですね。エロティシズムがあり、見るとなんとも言えぬ背徳感を感じる。生体の雰囲気がありながら無機質でアングラチックなお人形の世界は私を虜にしたのでした。

撮り方も洒落てますよね。階段だとか食事の席でだとかこの木に吊るしてるやつだとかf:id:sirobutaihei:20180501185526j:plain

意味があるようでないようで面白い。
私を幻想の地へと誘ってくれる気がします。

(余談ですがこの前紹介した攻殻機動隊の続編であるイノセンスにも出てきたりします)
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というわけでハンス・ベルメールでした。f:id:sirobutaihei:20180501185925j:plain